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ニンニクの収穫

同じ畝で育て続けることによって微生物層が安定し、いわゆる肥料を上げなくても大きく育つ。

自然界には植物遷移という現象がありますが、その辺をしっかり抑えればある程度の連作は可能なのではないか?

と思うのです。

そんな考えでニンニクを作り続けて7年ほど…

新しい自分の畑で3度目の収穫です。



品種は2種類で、

南国の上海嘉定種

そして定番のホワイト6片


ホワイト6片は暑さが苦手なので南限が栃木県までとか聞いたことがありますが、正しい情報は分かりません。


この冬は暖かかったせいもあり、

どちらかと言えば上海嘉定種の方が大きくキレイなモノが多い印象です。


ここ数年、土ばかりでなく、作物、植物自体の特性にもフォーカスする事が多くなったように思います。


正しくはそれは前から何となく意識していたけれど、具体的に実感する機会が増えた…という事です。


作物が元氣良く育つ為の環境を出来るだけ自然な流れの中で整えてあげる。

それは微生物や菌ちゃんをお世話することでもあり、彼らの環境を整えてあげることでもある。


でも気温までは流石にコントロールできません笑










まぁ、しかし、以前に比べれば質の良いものを段取り良く収穫、処理出来る様になってとても嬉しいです♪





旨味があるのにスッキリとした後味で匂いが残らない。

ぜひぜひ機会がありましたら味わってみて下さい。

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