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執筆者の写真飯沼靖博

田んぼの考察2020年10月期

今年は、親戚の田んぼを借りて、化学肥料と農薬を使わずに、竹チップを漉き込み栽培してみました。


やはり雑草の生え方がとんでもなく、その処理に苦労しました。


ここでの収量は反収6俵。





大変な思いをして除草作業してもヒエが出てきてしまう…

これでは一般の農家さんから賛同は得られないですね汗。



稲刈りした後の様子

絶対的に藁の量が足りない。


最近、作物の栽培に対して自信を無くしているというのが実際のところで、

今の所、出来てはいるけれど、それがずっと続くかどうか?という不安がある。

気候の変動によっての不調もあるけれど、不作と思われる部分がそれだけなのか?という疑問が否めない。


田んぼに対しての来年の方策がいまだに定められていない。

稲を育てる微生物が少なく、それが食べるための餌(稲藁などの炭素資源が)不足したために、それを補うために雑草が生えてきたという仮説を立てることも出来る。

稲が細い茎になってしまっているのも、窒素固定菌が十分に増えることが出来なかったということも出来る。


ならば、十分にエサを早い段階であげて、空気をたっぷり与えて混ぜてあげた方が良いということになるのだが…

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